D3.js 表(table)の作り方 – サンプル

2018-02-22

D3.jsの使い方の説明です。テーブルの作り方を紹介します。

配列の場合

表示例:

29行目のrowは、25行目で設定した二次元配列(dataset)のデータが一行ずつ呼び出されます。(例:[1, 2, 3])。呼び出された配列内の変数をtdに格納して表示するとテーブルの全セルにデータが割り当てられます。

オブジェクトの場合

表示例:

20行目のd3.keys()は、オブジェクトのキーを配列として取り出す関数です。

テーブルのヘッダーを作るため、datasetの先頭行の文字列を抽出しています。

また、40行目のd3.entries()は、オブジェクトのキーと値を配列として取り出す関数です。

40行目でオブジェクトを配列としてdataにセットすると、43行目のdにオブジェクトがひとつづつ格納されて返ります。(例:{“key” : “name”, “value” : “A”})。tableのセルにはオブジェクトの値を格納したいので、d.valueで値を参照します。